都市型リビング・ラボ 東京・京橋

Kyobashi, tokyo

Future food Japan

In collaboration with our project partner Tokyo Tatemono, Future Food is building a sustainable food ecosystem in the Kyobashi area of Tokyo known as Kyobashi Living Lab. 

インタラクティブで社会的にインパクトのある一連のプログラムや活動を通じて、東京からさらに世界各地の食のシステムの持続的な改善に取り組む個人、組織、企業で構成されるダイナミックなコミュニティを形成することを目指しています。 

東京の中でも特に京橋を中心とした地域は、食文化の歴史がとても豊かな街です。この歴史を継承し支援すると同時に、グローバルな拡がりと地域での交流を通じて、リジェネラティブなイノベーションで食の未来を構想・実現することを目指します。

東京・京橋リビングラボ 拠点紹介

TOKYO FOOD LAB 東京フードラボ

フードテックとサイエンスの創造的なスポットで、活動の中心的なハブである「東京フードラボ」は、食の未来を探求・実験を通じて産み出していくための拠点です。

SUIBA KITCHEN STUDIO キッチンスタジオ スイバ

テストキッチンが設置された2階建てのオープンスペースで、市場検証やテスト、研究開発、商品発表、認知拡大イベントなどに利用可能なスタジオです。 

CITY LAB TOKYO シティラボ東京

プレス発表会や、セミナーやワークショップ、ネットワーキングイベントなどに利用できるスペースです。また、個人ワーク・グループミーティングのための関連資料を備えた、コワーキングに最適なスペースとしても機能します。 

私たちの取り組み

アーバンファーミング、発酵食、フードロス解決、農村活性化プロジェクトなど、さまざまなトピックにフォーカスしたプログラムを提供しています。企業の社員のみならず、シェフやレストラン経営者、学生、農業従事者、起業家など、食の世界に変革をもたらすチェンジメーカーにこのイノベーション・エコシステムへの参加を呼びかけています。

Future Food Japanは、パネルディスカッション、参加型ブートキャンプ研修、ワークショップ、対話の拡がる食事会、東京スクエアガーデンの周辺広場で行われるイノベーティブなグリーンマーケットなどリジェネラティブな未来を生み出す様々な企画を実施しています。

Food & Climate Shaper Boot Camp JAPANESE BOOT CAMP 2023 概要 

Future Food Instituteがグローバルに展開する体験学習プログラム「Food & Climate Shapers Boot Camp」の日本語版プログラムをこの秋開講します。

気候変動や様々な社会課題に対して我々がどう取り組んでいくべきか。

日本でも食を中心に活動する様々な方々を講師に招き、グローバルな知見も取り入れたオンライン中心の体験型プログラムです。

専門家による座学で新しい方法論や先進事例を学び、かつ参加者が具体的な課題を議論し、プロトタイプを作るなどの取組みから学ぶ、Future Food Instituteによる最先端の参加型アクティブ・ラーニングプログラムとなっています。

前回開催の様子も報告書にまとめています。下記のリンクから、共感・ひらめきに満ちあふれた体験学習の様子について、ご参照ください。

JAPANESE BOOT CAMP 2023 概要  

日時:2023年10月23日(月)- 11月18日(土)の4週間 主に月曜・火曜・木曜の18:00 - 19:30 場所:基本オンライン開催(一部対面での参加も可能) 対象:食を中心とした様々な社会課題解決に興味・熱意のある方、企業社員、スタートアップ、研究者、公務員、学生、個人事業主など 言語:日本語(一部通訳も使用) 内容・参加費用などは下記詳細資料にてご確認ください。

「東京・京橋リビングラボ」新着情報

イタリア・ポリカから日本・沖繩へ

教育やイノベーションが地域社会に貢献するとき:「全ての組織はサイエンス・フィクションです。組織を作る人が貧困や戦争、国境や刑務所のない世界を構想する段階はSFのようなもの」。(2022年3月31日 イタリア・ポリカ)

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